ひまわり信託ニュース
2015年1月27日 | 三井住友信託銀行 暦年贈与サポート信託 その要点は?
三井住友信託銀行 暦年贈与サポート信託 その要点は?
後見人として預かっていた財産を動かす必要があり,本日三井住友信託銀行の某店の貸金庫に行ってきました。
ここの貸金庫は午後3時を過ぎても出し入れできるので便利で,一番大きい引き出しを借りております。
そのついでに,新発売の暦年贈与サポート信託のパンフレットをもらってきました。
あらかじめ暦年贈与に充てる資金を一括して預かる三菱UFJ信託銀行とは違い,三井住友信託銀行では,毎年三井住友信託銀行から贈与契約書を送り,贈与資金をその都度送金してもらってそれを受贈者に送金する仕組のようです。
「信託」をうたっていますが,三井住友信託さんが信託としてお金を預かるのはごく短期間です。
ただ,受贈者の受取口座も三井住友信託銀行にあることが条件になっているので,銀行としては預金として受け入れ資産が増えていく仕組みです。
毎年定額の手数料が要ることになっていますが,いろいろな割引条件があり,現実にはかからないことが多いでしょう。
要は,三井住友信託銀行さんの顧客への,暦年贈与忘れないようにプッシュしますサービス,というところでしょうか。
以前の記事にあった,「持戻し免除の確認」をやっているか,についての情報はありませんでした。